2017年05月01日

テンナンショウの仲間

森林植物園のロックガーデンでは、4種類のテンナンショウの仲間 Arisaema が見られます。
まずは、園内に自然に生えているコウライテンナンショウ(左)Arisema peninsulae
鳥のくちばしみたいな仏炎苞は緑色が多く、白い筋が入っています。
仏炎苞が濃いえび茶色でほっそりしているのはヒトヨシテンナンショウ(右)。
             A.seraratum var.mayebarae 九州のものです。

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花序の付属体が細長く糸状になり、釣り糸をたれたようになるのはウラシマソウ(左)A.thunbergii ssp.urashima です。
この仲間で最も観賞価値が高く人気があるのがユキモチソウ(右)A.shikokianum
です。白いお餅が乗ったようなところがよく目立ち、ユニークですね。
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これらの仲間は中間的なものも多く、分類が難しい植物です。    

posted by 森林植物園スタッフ at 14:39 | TrackBack(0) | 本日の森林植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする