神戸市立小部中学校と
大池中学校の2年生の5名が、地域・職場の体験活動、トライやるウィークを11月6日(月)〜11月10日(金)の5日間、本園で行いました。
1日目は、緊張して自己紹介。
本園についての説明を聞き、オリエンテーリングを行いました。各中学校の先生方の訪問もあり、みんなで記念撮影をしました。
2日目は、幼稚園の子供たちが、遠足、自然遊びにやって来ました。中学生は、幼稚園の子供たちの引率、ガイドを補助しました。森の妖精モリン君も登場して、みんな大喜びでした。
3日目は、小雨模様でしたが、園地管理の仕事、カモシカ園の清掃、そして、クリスマスかざりのリース作りを行いました。
いいリースも出来上がり、その後の森のクリスマスを盛り上げてくれました。
4日目は、小学校3年生の環境体験学習補助と園地管理の仕事をしました。
3年生の子供たちの質問や要望にも答えました。倒木の処理などの大変な仕事も頑張りました。

5日目【最終日】とうとう、そしてあっという間にこの日がやって来たのかも知れません。慣れないこともよく頑張ってきました。
この日は、苗を育てる仕事、剪定したり、苗を植えたり、みんなの頑張りで、見に来られるお客様に来年も喜んでもらえそうです。
最後に、六甲の幻のアジサイと呼ばれる、シチダンカの苗も植えました。


「人とふれあうことの大切さがわかりました。」「木を切り倒すことの大変さや地味な仕事でも大切なことが、わかりました。」「ここで少しでもお役にたてたかな。将来人の役に立つ仕事に就きたいです。」「また行きます。森林植物園が大好きです。」など、トライやるウィークを終えた中学生の感想がとてもさわやかで、印象的でした。
posted by 森林植物園スタッフ at 17:34|
本日の森林植物園
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