2018年06月30日

園内のアジサイ達

6月も最終の日となりました。
いつの間にやら2018年も半分が過ぎてしまいましたね。

光陰矢の如し、時の流れが本当に早く感じます。


森林植物園では様々なアジサイ達が最盛期を迎えています。


メインのあじさい坂では「ヒメアジサイ」が美しく色づいています。
淡い青色から六甲ブルーと言われる濃い青色にどんどん染まっていってます。


180627 (17)ヒメアジサイあじさい坂.jpg 180627 (16)セイヨウアジサイあじさい坂.jpg



多目的広場周辺では「アナベル」が見頃です。
北米原産のアナベルはライムグリーンから白色に色づいています。


180627 (124)アナベル.jpg 180627 (131)アナベル.jpg

180627 (132)アナベル.jpg 180627 (125)アナベル.jpg






その他のアジサイたちも美しく色づいています。
アジサイは乾燥を嫌うので、雨が定期的に降っているため良い状態がキープされています。

180627 (34)ヤマアジサイ装飾花白.jpg  180627 (27)エゾアジサイ.jpg

180627 (57)キヨスミサワアジサイ.jpg  180627 (71)アマチャ.jpg

180627 (118)ジョウガサキ.jpg  180627 (31)サハシノショウ.jpg


上から順番にヤマアジサイ、エゾアジサイ、キヨスミサワアジサイ、ジョウガサキ、サハシノショウです。



「ベニガク」も咲き始めは純白ですが、名前の通り紅色に色づいてきています。
漢字では「紅額」と書きます。

180627 (38)ベニガク.jpg  180627 (37)ベニガク.jpg

少しアジサイの散策路からは外れますが、ブリスベーンの森の「ブラシノキ」も美しい花を咲かせています。

180627 (80)ブラシノキ.jpg  180627 (84)ブラシノキ.jpg





だいぶピンボケで申し訳ないですが「ネジバナ」も見られます。
芝生広場や多目的広場などに生えています。
ピンク色と白色のコントラストが可愛らしいランの仲間です。

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ちなみに花が左巻きと右巻きのものがありますが、どちらも同じ種類です。







背が高い「ノリウツギ」は他の樹のように見えますが、アジサイの仲間です。

180627 (24)ノリウツギ.jpg  180627 (23)ノリウツギ.jpg





展示館の横では「コウライシャラノキ」が毎日咲いています。
ナツツバキの仲間で、高麗(コウライ)の名の通り韓国産のナツツバキです。

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モリアオガエルの卵も各池周辺で見られ、生体も展示館で展示中です。
もうすぐ池に返してあげるので、できれば早めに会いに来てくださいね。

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よく鳴いています。





長谷池では美しい「スイレン」が見られます。


1806272 (5)スイレン.jpg  1806272 (6)スイレン.jpg


昼過ぎからは花が閉じてしまいますのでご覧になりたい方は午前中にお越しください。




美しく色づく初夏の花々たちを是非お楽しみください。
posted by 森林植物園スタッフ at 18:09| 本日の森林植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする