2015年10月26日

薬樹観察会

10月24日土曜日、薬樹観察会「森の薬箱」秋編を開催しました。
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笑顔とやわらかなお話しぶりで大人気の神戸薬科大学 沖 和行先生をお迎えし、お薬につかわれる植物を教えていただきました。

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中国原産のカンレンボク Camptotheca acuminata Decne.の根には、
抗ガン効果のある成分を持っているそうです。
ちょうど今の季節は、小さなバナナのような実が球形についていました。
※画像をクリックすると大きくなります。

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今が見ごろの真っ赤に色づいていたカイノキPistacia chinensis Bunge

紅葉のメカニズムのお話も。落ち葉が茶色くなるのは、タンニンが含まれているからで、
防腐作用があって落葉がすぐ枯れないようになっているそうです。栄養たっぷりの葉をしっかりと活かせるように、春に微生物が活発になってから腐るようにしている、という植物の戦略だといわれているそうです。

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ブログでは伝えきれない、ユニークですばらしい植物たちのお話しがたくさん聞けました!!

次回は、3月19日「森の薬箱」春編を開催します。
1か月前より申込受付いたしますので、春にぜひホームページをご覧くださいね。

薬樹観察会のちらしはこちら

(さとう)










posted by 森林植物園スタッフ at 14:52 | TrackBack(0) | 昨日のイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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