2017年03月13日

特別展「移り変わり森〜樹木の病気 ナラ枯れ〜」開催中

現在、森に大きな異変が起きています。
松枯れは相変わらず進行して、昔ながらの松の景色が失われていっています。
そして、近年、コナラ、ミズナラ、カシ類などを中心とした木が多数枯れる被害が広がっています。
枯れ木で山が赤く見えるような景色もみられます。
当園でもコナラ広場のシンボルツリーのコナラが危機的な状況になっています。

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治療中のコナラ

それ以外の木にも被害が出始めています。
その原因がカシノナガキクイムシによるもので、それが病原菌を伝播することによって起こる樹木の伝染病です。
今年の特別展ではこの「ナラ枯れ」の現状や対策などを知っていただきたいと考え、テーマに選定して展示しています。樹木医の会のご協力もいただき三部に分けて、体系的に展示しています。

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特に300万頭のカシノナガキクイムシの実物展示には驚きます。

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森林展示館2階でご覧ください。
posted by 森林植物園スタッフ at 00:15 | TrackBack(0) | 本日の森林植物園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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